口座振替受付サービスは、大きく分けて目的別に4種類の利用方法があります。
(1) 口座振替受付サービスを自社債権の口座振替受付に利用したい(対象:一般企業・団体)
(2) 口座振替受付サービスを税金等の口座振替受付に利用したい(対象:地方公共団体)
(3) 口座振替受付サービスを他社債権の口座振替受付に利用したい(対象:収納代行事業会社)
(4) 口座振替受付サービスをビジネスに利用したい(対象:ベンダー等)
利用方法により、会員種別などが異なります。
口座振替受付サービスを自社債権の口座振替受付に利用したい【対象:一般企業・団体】
クレジットカードの口座振替受付、保険会社の保険料収納の受付等にご利用いただけます。
対象 | 一般企業・団体 |
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利用目的 | クレジットカード、保険会社の保険料、公共料金の口座振替受付等 |
会員種別 | 正会員(収納機関) ※収納サービスを利用せず、口座振替受付サービスのみ利用の場合も、会員登録が必要です。 |
接続形態 | 収納機関受付方式 1:情報処理センタ間接続型 2:センタ間接続型 |
口座振替受付サービスを税金等の口座振替受付に利用したい 【対象:地方公共団体】
税金、保険料、手数料等の地方公金の口座振替受付にご利用いただけます。
対象 | 地方公共団体 |
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利用目的 | 税金、保険料、手数料等の地方公金の口座振替受付 |
会員種別 | 特別会員 ※収納サービスを利用せず、口座振替受付サービスのみ利用の場合も、会員登録が必要です。 |
接続形態 | 収納機関受付方式 1:情報処理センタ間接続型 2:センタ間接続型 |
口座振替受付サービスを他社債権の口座振替受付に利用したい 【対象:収納代行事業会社】
ペイジー収納サービスを活用し、他社債権の収納代行ビジネスなどの展開にご利用いただけます。主に収納代行事業会社が対象になります。
対象 | 収納代行事業会社 |
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利用目的 | 収納代行ビジネス展開など |
会員種別 | 賛助会員、または収納機関共同利用センター会員 |
利用形態 | センタ間接続、情報処理センター |
口座振替受付サービスをビジネスに利用したい 【対象:ベンダー等】
口座振替受付サービスに関する情報処理センター、共同利用センターの運営、パッケージの販売、端末設備製造・販売などの展開にご利用いただけます。主に、ベンダーや電気通信事業者、情報通信システム事業会社等が対象となります。
対象 | ベンダー等 |
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利用目的 | 口座振替受付サービスに関するビジネス展開 |
会員種別 | 賛助会員、または収納機関共同利用センター会員 |
提供サービス例 | 1:情報処理センター 2:通信共同利用センター 3:通信決済共同利用センター 4:パッケージ販売 5:端末設備製造・販売 等 |
導入検討・準備 | 導入方針検討(予算・接続形態等) |
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JAMPA入会申請 | 内容に関しては「JAMPA入会までの流れ」を参照ください。 | サービス開始8カ月前まで (約2ヶ月間かかります) |
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JAMPA入会
サービス申込 | 関係機関に登録申請 | サービス開始6カ月前まで |
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導入手続き | システム構築 関係機関と契約・諸手続き ※情報処理センタ間接続型の場合は、センターとの契約・手続きが必要です |
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接続試験申込 | 関係機関に試験申請 | サービス開始3カ月半前まで |
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接続試験 | 接続試験の実施 | サービス開始1ヶ月半前 |
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サービス開始(準備が整い次第開始)
※口座振替受付サービスをビジネスに利用する場合(情報処理センター運営等)は、提供するサービスに応じた契約・手続きが必要です。
※あくまで標準的な期間となります。